自動衛生機能が、治療ミスの防止、時間の節約を実現しますKavo
一貫して自動化された衛生管理
短時間でシンプルな操作
取り外し可能なパーツ
自動衛生機能により人的ミスの防止、スタッフの安全の保護、時間の節約、動作信頼性の向上を実現
集中水消毒システムにより、長期間の使用においても冷却水やスプレー水の品質を最適に保つことができます。また、ドクターエレメント内の循環水ラインにより、システムは連続で消毒されている状態になります。循環水ラインシステムにはまったく行き止まりがないため、細菌が繁殖できるような場所はありません。
吸引ラインの自動消毒が可能なハイドロクリーン(水洗浄)機能
自動水洗浄機能により、排唾管だけではなく吸引/排水(排唾)系全体が水洗いされ、デカセプトルゲルの完全自動投与による消毒が行われます。手作業が不要になるため、スタッフが消毒剤に直接触れることもなくなります。
RKI* 準拠の水消毒システム
水消毒システムによって、毎日の給水ラインの消毒をシステム化。消毒時間は設定可能、ボタンを押すだけで起動できます。
* ロベルト・コッホ研究所
サックバック防止システムによる汚染防止対策の向上
給水系は、KaVo のインスツルメント/モーターに組み込まれたサックバック防止システムによっても保護されています。このシステムにより、患者さんを保護すると同時に、汚染したインスツルメントスプレー水の治療ユニットへの逆流を防止します。
パーツを取り外し可能にすることで、さらに安全性を向上
KaVo のシステムでは、先生やアシスタントの方の手が触れる部分にも十分な配慮がされています。頻繁に手を触れるハンドル、インスツルメントホルダー、スピットンボウルなどのパーツは取り外しが可能。交差汚染防止のために、必要に応じて洗浄、消毒、または滅菌できます。
モーター駆動、ピボット式のスピットンボウルでより快適に
うがい位置を選択しておくと、スピットンボウルが患者さんの方へ自動的に移動し、簡単にうがいができます。患者さんが治療ポジションに戻ると、スピットンボウルも自動的に元の位置に戻ります。またポーセレンスピットンボウル、カバーなどの重要な部分は、熱消毒が可能です。